夏休み中の時間を利用して、研修会を実施しました。
熱中症や止血法、アナフィラキシーショックの対応など救急法に関する研修を行いました。
講師には若狭消防署の救急救命士の方に来ていただき、実習も交えての研修となりました。
熱中症対策として有効なのは、十分な休養と栄養補給であること、運動時などはこまめな水分補給が大切であること、熱中症になったときは大きな血管が通っている首筋や脇の下を冷やすことが効果的であることなどの講話がありました。また、プールの中や冷房が効いている屋内においても熱中症になることがあるので注意が必要なことについても指摘がありました。
さらに効果的な止血方法や三角巾の使用方法など応急手当のことやアナフィラキシーショックの場合の対応について実習を行いました。