2025年12月23日火曜日

2学期終業式

本日、表彰式と2学期終業式が行われました。

終業式の前に行われた表彰式では、浜中生の多くの活躍に温かな拍手が送られました。また終業式では、校長先生より「2学期の頑張り」と「挑戦することの大切さ」についてお話をいただき、背筋が伸びました。

明日から冬季休業に入ります。健康に十分気を付けて、有意義な時間を過ごしてください。



2025年12月19日金曜日

令和7年度駅伝部、ラストミーティング

本日、本年度小浜中学校駅伝部のラストミーティングを行いました。

昼休みの短い時間でしたが、駅伝部スタート時の69名が集まり、ここまでの総括を男女キャプテンが話をしてくれました。

男子はまず若中大会での王座奪還、そして県大会3位以内・北信越大会出場を目標に、女子は若中大会で2位以内そして県大会出場を目標に、7月、チームがスタートしました。夏場の暑い中での練習をチームで乗り越え、大きく走力を伸ばし、結果として男女ともに目標を達成することができました。

そして男子は若中、県中、北信越と大会を終えるごとに目標を見直し、結果的には全国の場で県歴代2番目の順位である11位で走ることができました。

今日のミーティングでは、ここまでやり切れた事への感謝を伝え、そして来年度チームへの襷リレーを行うことができました。





2025年12月18日木曜日

心あたたまる手紙

人権週間の「まなざし色紙」の取り組みを終え、「心あたたまる手紙」を書きました。
「まなざし色紙」の取り組みを通して感じた嬉しさや、普段は言えない感謝の気持ちなどを手紙にしたためました。人権週間では、クラスの仲間に目を向けていましたが、今回の心あたたまる手紙では、クラスの仲間だけでなく、他クラスや他学年、家族にも広げて書いている生徒もいました。
読んでいる私まで温かな気持ちになる作品ばかりでした。

2025年12月17日水曜日

全国中学校駅伝大会!

 1214日(日)滋賀県の希望ヶ丘文化公園で行われた、第33回全国中学校駅伝大会に福井県の代表として小浜中学校男子駅伝部が出場しました。

その様子をお伝えします。

前日入りし、コースで練習。


開会式



 













いよいよ本番・・・。多くの応援が駆けつけました。

 


 













※この写真は小浜市出身の美方高校駅伝部OBの方が撮影してくださりました。

 

結果は58分56秒で11位に入り、福井県勢としては歴代2位となる好成績を収めることができました。








しかし「全国8位入賞」を目指していたメンバーは、レース終了後、悔しさの表情を浮かべ「来年は必ずリベンジしたい」と述べており、その姿に応援している教員一同、非常に胸を打たれました。


辛い練習の日々を乗り越え、たくましく成長した選手の姿はとても輝いていました。

応援してくださった保護者の皆様、地域の皆様、本当にありがとうございました。

2025年12月12日金曜日

全中駅伝大会 激励会

本日は全中駅伝大会の激励会が行われました。
吹奏楽部の生演奏で入場し、全校生徒の前で決意表明を行いました。


激励会の中では、全校生徒と教員の応援メッセージが書かれた襷を選手に渡しました。

7月から始動した駅伝部も14日の全中駅伝大会でゴールを迎えます。
選手たちは、苦しい練習を乗り越え、大きく成長してきました。
69名の駅伝メンバーの想い、全校生徒の想い、教員や地域の方々の想いを力に変えて、「全国8位入賞」を目指し、頑張りましょう!
全国の舞台で走り終えた後に、どんな素敵な景色が見られたのか、また話を聞かせてくいださい。

【応援について】
レースの様子が「BS日テレ」と「Tver」で11:00-13:30に配信されます。(無料配信)
男子の部スタートは「12:15」です。
現地に行けない人もぜひ応援してあげてください!
芸術部の皆さんも応援のためのうちわを制作してくれました。ありがとう!
浜中一丸で全中駅伝に向かいましょう!!

公式サイト      https://www.jaaf.or.jp/competition/detail/1991/

 

2025年12月10日水曜日

1年生ハーモニーフェスタ開催!

 本日は、待ちに待った1年生のハーモニーフェスタが行われました。



 
     


どの学級も、これまでの練習の成果が十分に発揮され、非常に心に響く素晴らしい合唱を届けてくれました!

1年生の中から優秀賞に選ばれたのは、1年4組の「変わらないもの」でした!







2025年12月9日火曜日

明日は1年生のハーモニーフェスタ

1年生のハーモニーフェスタを控え、 校内には歌声が響いています。

今日は最終練習日。

どのクラスも中学校で初めてのハーモニーフェスタに向けて、意見を出し合いながら気合いの入った練習をしていました。

明日の午後、1年生の素敵な歌声が楽しみです。












2025年12月5日金曜日

まなざし色紙

 人権週間の取り組みである「まなざし色紙」の作成を始めました。

クラスのみんなの「良い行動」や「隠れた努力」を見つけて、言葉にしてエールを送るというものです。

星型のメッセージカードに書いていきます。


取り組みの最終日には、クラスのみんなから集まった励ましメッセージが集まる色紙が完成する予定です。
この期間、いつもよりもっとクラスのみんなのことを考えられるといいですね。




2025年12月3日水曜日

子どもたちと共通の話題で ~学校だより「和楽の光」を通して~

 今日は2月の「和楽の光」の時間。全校生徒が学校だよりを読んで、思いを巡らせました。学校通信では、最近の学校生活の様子や学校行事、過ごし方や学び方などを記事にしています。これは情報を得ることが一番の目的ではありません。

 中学生の時期は、家族にも自分のことを話さなくなるお子さんも増えていきます。また、話していても本心とは裏腹な言葉が口から出ることも少なくありません。子どもたち自身の人生、そうやって自分の判断で行動する機会が増え、失敗してそこから学ぶことは多いと考えます。

 


 では、中学生のそばにいる大人は何をすべきでしょうか。自分の思い込みで子どもを操るのではなく、子どもの声に耳を傾けたり、より広く、または深く考えさせたりすることで、子どもたち自身に決断を委ねていくことが肝要だと考えます。もちろん放任ではなく、ビジョンをもって子どもたちに必要な時に手を差し伸べる準備をしながら。

 教師をしていると、教科の学習以外で子どもたちと共通の話題でつながり合える時間があります。そんなときの子どもたちは生き生きとしています。大げさかもしれませんが、生きていく喜びや知恵を分かち合っていると感じることさえあります。


 学校だより「和楽の光」には、生徒が書く「感想欄」と保護者が書く「返信欄」があります。「感想欄」には、正直な気持ちが書かれていないこともあるかもしれません。「感想欄」に書かれた子どもの意見に対して意見を返すと本音を書かなくなるかもしれません。

 でも、子どもたちは自分の家族がどう思っているかに注目しています。「返信欄」に何を書いたかは必ず見ています。私は、普段は面と向かって伝えられないことも、この返信を使うことで伝えられると思います。



 「和楽の光」が、学校と保護者をつなぐだけでなく、子どもと大人の思いをつなぐ架け橋となる存在となることを願っています。