9月の下旬に3年生各クラスで、赤ちゃんふれあい体験が行われました。
核家族化、少子化社会の中で育ってきた生徒にとっては、小さい子に接する機会が少な
くなっているのが現状です。そこで、思春期の中学生に赤ちゃんとふれあう機会を設定し、父性・母性の涵養を図ること、自分や人の命の尊さを感じ、命や性を大切にすることを考える機会として、赤ちゃんふれあい学習を行っています。
命の重さを見つめた生徒、自分のこれまでの成長を振り返ることができた生徒、自分と家族の絆を改めて考えた生徒など、いろいろと貴重な体験をすることができたようです。
今回の体験学習でお世話になった助産師の皆さん、赤ちゃんとそのお母様方、本当にありがとうございました。