校内研究会で、3年生の理科の研究授業が行われました。ギアのしくみをとおして、仕事の原理を学習する授業でした。
自転車に利用されているギア（変速機）の仕組みをもとに、子どもたちの発表から「ギアが変わるとどうなるのか」といった課題を立て、ギアの大きさによって、力の大きさがどう変わるかの実験を行いました。
すでに学習した「てこ」の考え方をもとに、話し合いが展開し、予想したことを実験器具を使って確かめながら、楽しそうに学習に取り組んでいました。
身近に利用している自転車の仕組みがよく理解できたや実験に楽しく取り組めたなどの感想をまとめている生徒が多く、今後の授業改善に大いに参考になる授業となりました。
