2025年6月18日水曜日

1年道徳 山に来る資格がない

 

1年の道徳の授業では教材「山に来る資格がない」を使って学習をし、集団の生活の中で節度と節制を心がける大切さと行動に移す難しさを学びました。

 

生徒の中には、教科書の登場人物と自分の日頃の生活を結びつけ、ルールを守らなければいけないことは分かっているが、時折心が緩んでそれを守れない自分もいることを感じていました。

 

以下は、生徒の振り返りです。

節制に対する心の緩みは誰にでもあると思います。だからこそ、その節制に対する心の緩みが、様々な人に迷惑をかけていることを自覚しないといけないと思いました。

 

今日の授業で節制というものが学べたので良かったです。考えてみると僕も今までに心の乱れが生じてこんぐらいなら大丈夫だろと思ってルールを破ることがあったのでこれからは今日習ったことを活かして頑張りたいです。

 

だめなことでもついやってしまうのが人間だと思います。それにどう向き合うかが大事なポイントなんじゃないかなと思います。




2025年6月16日月曜日

教育実習生が来られていました。

 2週間、教育実習の先生が来られていました。


浜中での授業実践を通して、改めて「生徒の意見をしっかり聞く」ことの大切さを感じ、それを意識した授業を実践されていました。今回の授業では教室内がとても温かい雰囲気で、生徒たちと和やかに授業をされている様子が印象的でした。


実習でたくさんのことを学んでくれているのではないかと思います。そして何より、浜中の生徒にとって「一期一会」を大切にしてほしいと思っています。 







2025年6月12日木曜日

みんなでトーク!学級改革!


6月11日(木)に各学級で学級をよりよくする活動を行いました。

p4cと呼ばれる「哲学対話」をルールに、ボールを持った生徒が意見を言い、また次の人にボールを渡す、という話し合いが学級創造委員会を中心に繰り広げられました。

今回は「学級目標達成のために取り組むべきこと」をテーマに各学級様々な話し合いが行われました。

「目標達成のためには目に見えた結果の残る取り組みにしなければならない」

「この課題は本当に自分たちに合っている課題なのか」

などなど、白熱した議論が展開されました。

対話こそが新たなイノベーションを生む。顔を突き合わせて話すことが少なくなってきた世の中だからこそ、大切な取組だと感じました。

 

2025年6月11日水曜日

壮行会が開催されました。

壮行会が開催されました。

 3年生にとって中学校最後の夏がやってきました。卓球部は今週の木曜日から、他の部活動についても順次、最後の大会やコンクールを迎えます。

どの部活動からも、これまでの活動で頑張ってきたこと、仲間と乗り越えてきたこと、お世話になった方々への感謝の気持ちなどが話されました。

3年生のみんなの引き締まった表情、気持ちのこもった言葉ひとつひとつから、一生懸命取り組んできたことへの誇りや、部活動を通して結んできた大切な仲間との絆を感じ、胸が熱くなりました。

夏の大会・コンクールでの浜中生の活躍を祈っています。




2025年6月3日火曜日

本日は、3年生では英語のGTEC、1年生と2年生では国語のSATが行われました。
どの学級でも、時間いっぱい取り組む生徒の姿がありました。

計画的に準備を進める力の育成を目指し、SATに関しては実施日の2週間前にはテスト範囲を配布しています。

また、テストに向けたの学習計画は帰りの会などを利用し、フォーサイトに立てています。


テストの結果も当然重要ですが、長い目で見ると、目標を達成するために計画的に準備を進めることができたかどうか、粘り強く学習に向かうことができたかどうかという「過程」も大変重要です。

テストが返ってきた際には、結果と過程をセットで振り返り、これから先の自分の成長につなげていってほしいと思います。