1年の道徳の授業では教材「山に来る資格がない」を使って学習をし、集団の生活の中で節度と節制を心がける大切さと行動に移す難しさを学びました。
生徒の中には、教科書の登場人物と自分の日頃の生活を結びつけ、ルールを守らなければいけないことは分かっているが、時折心が緩んでそれを守れない自分もいることを感じていました。
以下は、生徒の振り返りです。
節制に対する心の緩みは誰にでもあると思います。だからこそ、その節制に対する心の緩みが、様々な人に迷惑をかけていることを自覚しないといけないと思いました。
今日の授業で節制というものが学べたので良かったです。考えてみると僕も今までに心の乱れが生じてこんぐらいなら大丈夫だろと思ってルールを破ることがあったのでこれからは今日習ったことを活かして頑張りたいです。
だめなことでもついやってしまうのが人間だと思います。それにどう向き合うかが大事なポイントなんじゃないかなと思います。