本日、市民体育館で合同学習会が開かれました。合同学習会とは、市内小中学校の特別支援学級の児童生徒と特別支援学校の生徒が一堂に集い、交流活動を通して、集団活動で協力する良さを感じ、人とつながるためのコミュニケーションスキルと人間関係調整能力を育てること等を目的に、児童生徒の将来の自立と社会参加につなげることをねらいとした会です。今回の合同学習会では、コップタワーやスプーンリレーなどのレクレーションと、スーパーで昼食を購入する買い物の学習を行いました。
始まりの会の様子 レクレーションの様子
小浜中学校の生徒は、始まりの会で司会と挨拶を務めました。また、各班のリーダーとして下級生を気遣いながら活動しました。気温が高い日だったこともあり、帰校後は疲れた様子も見られましたが、リーダーとして頑張ることができた満足感も感じとれました。今日の学びを、今後の学校生活でも活かしていってほしいと思います。