確認テスト、体育祭色決め集会、探究学習異学年交流

 7月9日、10日と全学年で確認テストが実施されました。1年生にとっては初の確認テストです。学年が上がるにつれ、テスト範囲も広くなり、普段からの学習の成果が表れます。例えば、3年の理科では2年生の学習したこと全範囲と3年のイオンの学習が範囲でした。

4限目には、体育祭の縦割りの色決め集会がありました。ただジャンケンやくじで色を決めるのではなく、実行委員会が企画した3つのゲームの総合ポイントでくじ引きの順が決まるというのです。

まずは各色の団長のジェスチャーが何を示しているのか当てるゲーム。

次に椅子取りゲーム、気配切りゲーム（団長が目隠しをして、気配を感じ取ってスポンジ製の刀で切り合う）と続き、場内は大変盛り上がりました。

結果、1組が黄色、2組が赤色、3組が青色、4組が緑色と決定しました。実行委員の工夫のおかげで体育祭に向けて、1～3年の縦割り集団がそれぞれ一つになって団結する姿が見られました。

5限目は総合的な学習の時間に取り組んでいる探究活動で得られた自分の学びを縦割りの小グループでスライドなどを使って発表し合いました。

他者に説明することで自分の学びが整理され価値づけされるとともに、お互いのアドバイスや意見交換から自分が探究してきたことに新たな価値づけがされたり、新たな知見を得たりすることができました。