2026年10月21日水曜日

命にふれ、自分の命を見つめる一日



 今日は、1年生が「命の学習」の一環として、助産師さんによる講演、赤ちゃんの抱っこ体験、妊婦体験という3つの活動を行い、命について見て、聞いて、触れて、体で感じながら学びました。

 この日に向けて、子どもたちは事前学習にも取り組んできました。自分が生まれた頃のことや名前に込められた思い、小さかった頃の様子などを家の人に聞き、自分なりの問いをもって今日を迎えました。自分では覚えていない誕生の頃の話を知ることで、命について考えることが、少しずつ自分自身のことへと近づいていきました。

 まず、助産師さんの講演では、妊娠や出産、命が生まれるまでの過程について学びました。続く赤ちゃんの抱っこ体験では、小さな体のぬくもりや重さを実際に感じ、お母さん方からも子育てや赤ちゃんが生まれた頃のお話を聞かせていただきました。妊婦体験では、普段なら何気なくできる立つ、座る、歩くといった動きが思うようにできないことに驚きながら、妊娠中の生活の大変さや、周囲の支えの大切さについて考えました。

 命は大切だと知るだけでなく、自分がどんな思いの中で生まれ、育てられてきたのかを知り、目の前の命に実際に触れることで、その意味を自分の中に少しずつつくっていく。そんな学びになったのではないかと思います。

 自分の命を大切にすることは、周りの人の命を大切にすることにもつながります。今日感じたぬくもりや、聞かせていただいた言葉が、これから誰かを思いやるときのやさしさにつながっていってほしいと思います。

 ご協力いただいた助産師のみなさま、お母さん方、そして赤ちゃんのみなさん、本当にありがとうございました。